教育ローン-返済の方法と開始時期、金額
教育ローンの融資を受けると、その翌月から口座引き落としが始まります。さて、融資金額に対してどのようなペースで返済していくことになるのでしょうか。
このページでは「国の教育ローン」の返済について、期間や金額などのお話をしていきます。
申し込みの前に返済シュミレーション
借り入れ限度額は子ども1人につき350万円までとなっていますが、それは合計の限度額ということであり、一気に350万円の融資を受けられるわけではありません。
たとえば1年間に必要な学費が100万円だとしたら、その年度には100万円までしか融資されません。申請の際に学校からの案内書類など証明できるもののコピーを提出するので、そこに記載されている金額を限度とします。
国の教育ローンでは教育ローン用返済シュミレーションで返済の目安がわかるようになっています。
無理のない返済ができるように、申し込みの前に必ずシュミレーションしてみましょう。
返済は毎月決まった日に口座振替
返済は実際に融資を受けた翌月から始まります。振替日は2通りから選ぶことができますが、2回目以降に受けた融資は1回目の融資の返済と同じ日に引き落とされます。
返済金引き落とし口座は融資金の振り込み口座と同じ口座になります。