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高校生の保険-子ども医療費・児童手当の終了で入っておくべき保険と自転車保険の必要性

お住まいの自治体によって対象年齢は違うものの「中学校卒業(満15歳)の年度末まで」で終了する場合が多い子どもの医療費助成制度、「15歳に達する日以後の最初の3月31日まで」で終了する児童手当

子どもが高校生なると、これまで当たり前のように受けてきた子育て支援策から一気に見放されてしまう現実に直面します。ただでさえ中学生から交通費は「大人料金」、レジャー施設の入館料などもアップするし、ドリンクバーも食べ放題も「お子さま」じゃなくなって大人と一緒。人によってはケータイ料金の「学割」もそろそろ終了…。さらにいざという時の医療費は我々大人と同様自己負担。これ、けっこう痛いです。

とにかく出費がハンパない。もう”子ども”じゃないことをお財布から実感するとき…。

ですから、高校生になったらこれまで以上に、不測の事態が発生したときのことを考えておかなくてはいけません。ここでは高校生の保険事情と自転車保険の必要性について詳しく見ていきましょう。

高校生に保険は必要か?

自治体によって対象範囲に差のある子ども医療費助成制度、全国どこでも満15歳の3月31日までで終了する児童手当

いずれにしても、高校生になると、中学生までは当たり前のようにあった子育て支援策の恩恵に預かれなくなる実感がジワジワくるでしょう。

もちろん医療費に関しては怪我もせず健康でいられれば問題ありません。しかし、たとえば花粉症が酷くて病院にかかるのも、歯科健診を受けるのも、それまでより確実に敷居が高くなってしまうのです。

お金持ちは別として、庶民にとっては児童手当がなくなった分の負担感も増すでしょう。そこへ医療費の出費があったらもう大変。病気になったら?怪我をしたら?自転車で事故を起こして相手に損害を与えてしまったら?

…と、まさかのときの備えが必要になってきます。そういう意味で高校生はもう大人と同じ。何かあってからでは遅いのです。

子どもの医療保険-我が家の場合

我が家の場合、子どもたちが0歳のときに加入させたキッズ保険をずっと継続しています。もちろん子ども医療費対象年齢だった中学3年までは”医療費タダ”だったわけですが、 入院や手術となったとき際は食事療養費や交通費など医療費以外の出費が侮れないので、このキッズ保険でだいぶ助かりました。

また、キッズ保険には他者の物を壊してしまった場合の補償(第三者への損害賠償)や、契約者が死亡または重度障害になったときの保障などもあるため、いざという時のために加入させています。

とはいっても保険料がまるまる掛け捨てではもったいないので、割戻金のある共済保険や積立式の保険、学資保険に付帯する保険などを選ぶとよいでしょう。

今や自転車保険加入は義務化されてきている

最近の自転車事故の裁判では、自動車事故の場合と同様、個人ではとても負担できないほど高額な賠償金額を命じられることが増えています。

高校生の保険事情

そのため、進学先の高校によっては生徒の自転車通学に自転車保険を義務付けています。中には通学方法に関わらず全生徒に加入させる学校もあります。また、自治体として義務化するところも増えていて、利用者が未成年の場合は保護者に加入を義務付けていたり、自転車販売業者などが自転車を販売または貸出しする際に利用者の保険加入の有無を確認することが義務付けられているところも。


高校で推奨する3年間の団体加入総合保険

高校生になる前から個人的に自転車保険を含めた総合保険に加入している!! …というお子さんは少数派でしょう。高校入学の説明会で急に自転車保険の必要性を説かれて、入学手続の流れで学校推奨の団体総合保険にバタバタと加入する場合が多いようです。

私立高校の場合、保険会社と学校がタッグを組んだ団体総合保険を用意してあることが多いでしょう。団体加入での割引を謳って新入生向けに勧誘しています。

高校生の保険事情

こちらは保障内容と保険料の例。あくまでも一例です。学校や保険会社によって違いがあると思いますので、ご参考まで。

高校生の保険事情

個人加入の保険とは違って保険期間は3年間、保険料は加入時に一括して支払うことになります。


自転車保険必須!でも各個人で加入してもよい

高校生になる前から個人的に自転車保険を含めた総合保険に加入している!! …というお子さんは少数派でしょう。高校入学の説明会で急に自転車保険の必要性を説かれて、入学手続の流れで学校推奨の団体総合保険にバタバタと加入する場合が多いようですが、もちろん個人で加入してもOK。

我が家の場合、上述のように医療保険はしっかり加入しているので、あとは自転車保険を追加するだけ!という状態でした。したがって学校推奨の団体保険には加入せず、学校側で要求している個人賠償責任保険「1億円」を満たす保険を探して加入しました。

ひとくちに自転車保険といっても種類が多くて迷ってしまいますが、どうせ入るならということで、高校生本人だけでなく家族全員で保障されるタイプの保険にしました。 その後、ちゃんと補償額「1億円」を満たす保険に入っていることを学校側にお知らせする用紙が配られ、保険会社名や証券番号、補償額などを申告します。もちろん個人情報の問題があるので学校側が保険会社に1件1件確認することはありませんが、まさかの時のために、しっかり加入しておきましょう。


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